マーケティングプラットフォーム「アドエビス」、最新版Safari搭載のITP2.1に対応。

アドエビス

株式会社ロックオン(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役:岩田 進)は、マーケティングプラットフォーム「アドエビス」において、Apple社のSafariブラウザに追加された最新版トラッキング防止機能Intelligent Tracking Prevention(以下、ITP)2.1の影響を最小限(※)にSafariブラウザでの計測を継続できるよう対応を行いましたので、お知らせいたします。

ITPとは、Apple社が2017年よりiOS/macOSに実装した機能で、Safari内においてCookieの働きを制限することで、サイト間のトラッキングを抑制するというものです。2018年にはITP2.0がリリースされ、3rd party Cookieは即時削除されるようになりました。最新のITP2.1では、これまで計測可能だった1st party Cookieに対しても制限が設けられ、7日間アクセスのないユーザーに対するトラッキング及びリターゲティング広告等の配信に影響が生じる可能性があります。

お客様に高精度かつ正確な計測データを提供すべく、アドエビスでは従来の計測方法に加え、1st party Cookieのデータに依存しない新たな計測方法を実装いたしました。2017年11月15日より提供の新タグへの移行が完了しているお客様、または新タグの提供以降にご契約のお客様に関しては、追加作業なく、ITP2.1の影響を最小限(※)に抑えた計測が可能となります。

今後もアドエビスは、精度の高い広告効果の測定とデジタルマーケティングを取り巻く環境への素早い対応を通して、企業のデジタルマーケティングを支援してまいります。

※同一アカウントで、複数ドメインを計測されている場合、一部計測に制限がでることがございます。

「アドエビス」について

「アドエビス」は、顕在層向け施策である、刈り取り型の広告の効果測定はもちろん、潜在層向け施策であるコンテンツマーケティングや動画広告等、あらゆるマーケティングにおけるユーザー接触ログデータを蓄積することができます。蓄積したログデータを用いることにより、マーケティングにおけるパフォーマンス最大化のための仮説立て・予算最適化・検証を行うマーケティングプラットフォームです。

本件に関するお問い合せ先

株式会社ロックオン 広報担当:金 ナリ(きむ なり)
問い合わせフォーム:https://www.ebis.ne.jp/contact/
TEL:06-4795-7500

2019年7月31日以前の記事は、旧商号「株式会社ロックオン」で記載しております。

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