ウェブマーケティングのカスタマージャーニーを可視化し評価する、アドエビスの新サービス「カスタマージャーニー分析機能」先行利用モニターの募集開始

アドエビス

株式会社ロックオン(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役社長:岩田 進)は、マーケティングプラットフォーム「アドエビス」の新サービスとして、ユーザーの行動履歴(カスタマージャーニー)を可視化し評価する、「カスタマージャーニー分析機能」の先行利用モニターを20社限定で募集いたします。

「カスタマージャーニー分析機能」の詳細・先行モニターのお申込み・お問い合わせはこちら
https://www.ebis.ne.jp/customer_journey/

リリースの背景

近年、デジタルマーケティングは、購入意欲の高い「顕在顧客」向け施策から、オウンドメディア等を活用した購入意欲の低い「潜在顧客」向け施策へとシフトしています。潜在顧客向けのマーケティングでは、成果に至るまでの時間が長期化し、複数のマーケティング施策を経由することから、従来の施策単位の評価では十分とは言えません。
この課題を解決するため、アドエビスでは、単一の施策ごとに評価するのではなく、顧客の認知から成果に至るまでの複数の施策を並べた“フロー”いわゆる「カスタマージャーニー」を可視化し、潜在顧客層向け施策を簡単に比較し正しく評価できる「カスタマージャーニー分析機能」をリリースする運びとなりました。

サービスの概要

本機能では、カスタマージャーニーの中から一つのマーケティング施策に絞り、その施策に接触したユーザーが、接触しなかったユーザーに比べてどのくらい変化があったのかを、成約率や平均売上額など複数の指標で評価することが可能となります。
これまでは潜在顧客層向け施策を実施しても、刈り取り型広告と同指標(CPA)で成果を見ていたため、効果が可視化出来ていませんでしたが、カスタマージャーニー分析機能を使うことで、例えば、動画広告を経由したフローとしていないフローを比較することで成果が正確に確認できるなど、今までは複雑で分からなかったマーケティング施策の評価を明らかにすることが可能です。

<マーケティングの変遷>
【過去の施策評価】
SEMを中心とした刈り取り型マーケティングが主流。指標はCPA評価で、ラストクリックのみ評価
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【現在の施策評価】
潜在顧客層向け施策も実施されアシスト広告の評価も行われるが、指標は刈り取り型と同様のCPA評価
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【これからの施策評価】
潜在顧客層向け施策は、「育成=フロー」で適切に評価
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MarkeZine Day 2016 Springにも登壇

また、2016年3月3日(木)に開催される「MarkeZine Day 2016 Spring」に、当社マーケティングプラットフォーム営業運営本部 コンサルティングサービス部 課長でありコンサルタントでもある足立が、「時代は“施策・媒体評価”から“オーディエンス評価”へ。『獲得施策依存のマーケティングから抜け出す方法』」とその事例を初公開」と題して、セミナーに登壇いたします。
本講演では、「カスタマージャーニー分析機能」の初公開とともに、これらを解き明かした手法と事例をご紹介致します。

「MarkeZine Day 2016 Spring」特設ページ
http://event.shoeisha.jp/mzday/20160303

「アドエビス」について

「アドエビス」は、広告効果測定システムを中心とした「測定」機能と、そこで蓄積されたマーケティングデータを「活用」する機能の2つの機能により、企業と消費者のコミュニケーションを最適化することを目的とした、株式会社ロックオンが開発・提供するマーケティングプラットフォームです。

関連サイトURL

本件に関するお問い合せ先

株式会社ロックオン 広報担当:梶原
問い合わせフォーム:https://www.yrglm.co.jp/contact/
TEL:06-4795-7500

株式会社イルグルム概要
会社名 株式会社イルグルム
大阪本社 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスENTオフィスタワー8F
東京本社 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-2-1 X-PRESS有楽町12F
代表者 岩田 進(いわた すすむ)
設立 2001 年6 月4 日
事業内容 マーケティングDX支援事業
コマース支援事業
URL https://www.yrglm.co.jp/

2019年7月31日以前の記事は、旧商号「株式会社ロックオン」で記載しております。

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