株式会社ロックオン×HAL大阪、ECに強い人材育成を目的に産学連携プロジェクトを開始

コーポレート

日本No.1 ECオープンソース※1「EC-CUBE」開発元である株式会社ロックオン(本社:大阪市北区、代表取締役社長:岩田 進)とIT・デジタルコンテンツ分野でプロを育成する学校法人・専門学校 HAL大阪(大阪市北区、URL:http://www.hal.ac.jp/osaka/、以下「HAL大阪」)は、「EC-CUBE」を利用した日本初の取り組みとして、EC(電子商取引)の開発現場で即戦力となる人材を実践的に育成するために産学連携プロジェクトを実施します。

※1:独立行政法人情報処理推進機構「第3回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」による

産学連携プロジェクトの目的

プロフェッショナルとして活躍する人材の育成を目的として、株式会社ロックオンとインテグレートパートナー※2である株式会社サイバーウィル(本社:大阪市西区、代表取締役:山崎 豊、URL:http://www.cyber-will.co.jp/、以下「サイバーウィル」)のもと、HAL大阪 高度情報処理学科の学生たちがECの企画から開発まで実践的に取り組みます。
学生たちは、EC制作現場で求められるクライアント要望の吸い上げやプラグイン開発の技術、プロジェクトの進行等を通じて社会で必要となる提案力や実務スキルを身につけます。また、本プロジェクトで制作されたプラグインの一部は、「EC-CUBEオーナーズストア」に掲載され、「EC-CUBE」ユーザーに向けて公開することも予定しています。
学生自身の制作物が、多くのユーザーに配信される貴重な機会となっています。

※2:「EC-CUBEインテグレートパートナー」は「EC-CUBE」による開発を得意とする制作会社であり、「EC-CUBE」サイト構築実績、開発コミュニティへの貢献、「EC-CUBE」開発への貢献等の実績から、株式会社ロックオンが、プラチナ・ゴールド・シルバー・ブロンズ・ノーマル・プレの6段階でランク認定を行なっている

産学連携プロジェクトの概要

実施期間 2012年10月4日~2013年2月28日
参加学生 HAL大阪 高度情報処理学科4年生
内容 「EC-CUBE」のデータを用いた各種分析サービスプラグイン企画・開発
EC全般に関する知識の習得、「EC-CUBE」プラグイン開発方法の特別講義

「EC-CUBE」について

「EC-CUBE」は、株式会社ロックオンが開発したECサイト構築パッケージをオープンソースとして2006年9月に公開したもので、現在、日本No.1 EC構築オープンソース※1として認定されており、推定2万店舗以上で稼働しています(当社調べ)。 2012年5月には “ECオープンプラットフォームの「EC-CUBE」”としてブランドを刷新し、周辺サービスと容易に連携可能な「プラグイン機能」を搭載した最新版をリリースしました。
「EC-CUBE」は引き続き「EC-CUBE」の開発・普及に努める他、産学連携や各種セミナーを通じ、EC技術者の育成に貢献することで、よりEC市場全体を盛り上げて参ります。

本件に関するお問い合せ先

◆学校法人・専門学校HAL大阪 管理部 辻本
TEL :06-6347-0001

◆株式会社ロックオン 広報担当:又座(またざ)
お問い合わせフォーム:https://www.ec-cube.net/contact/
TEL :06-4795-7500

株式会社イルグルム概要
会社名 株式会社イルグルム
大阪本社 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスENTオフィスタワー8F
東京本社 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-2-1 X-PRESS有楽町12F
代表者 岩田 進(いわた すすむ)
設立 2001 年6 月4 日
事業内容 マーケティングDX支援事業
コマース支援事業
URL https://www.yrglm.co.jp/
■HAL大阪概要
学校名:学校法人・専門学校HAL大阪
所在地:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田3-3-1
電話:06-6347-0001
概要:業界直結の実践的な教育カリキュラムで即戦力となるプロを育成する、IT・デジタルコンテンツ分野の専門学校。独自の就職支援システムで希望者就職率100%を実現する。

URL:http://www.hal.ac.jp/osaka/

2019年7月31日以前の記事は、旧商号「株式会社ロックオン」で記載しております。

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