こんにちは、イルグルムのわです。

今回は、新入社員に向けた社内研修やコミュニケーションに関する取り組みについて、ご紹介します。
コロナ禍で、日常的にコミュニケーションの機会が少なくなったこともあり、新しく増やした取り組みやオンラインでの実施に変更したものもあります。
その時々で、社内のニーズや社会情勢に合わせて、内容を充実させています。

社内研修

イルグルムでは、新入社員向けに入社後研修を実施しています。コロナ禍でもオンライン実施に切り替え、継続して開催しています。

新卒研修
社会人基礎/社内知識/業界知識/製品知識の区分に沿って、研修を実施しています。
今年度は、一部の研修をグループ会社の新卒社員と合同で実施しました!

中途研修
社内知識/業界知識など新卒研修の一部へ参加の他、所属部門や役職によっては、定期的に開催しているUX勉強会や、マーケティング研修、マネジメント研修にも参加いただいています。

また、新卒入社・中途入社ともに、各部門から部門紹介を実施しています。
マネージャー層が実施することで顔合わせも兼ねており、早期に組織を理解するための取り組みとなっています。

社内コミュニケーション

コロナ前より、社員同士のコミュニケーションを大切にしていた当社ですが、コロナ禍では、朝会や締め会、部活など、これまでオフラインで実施していたところ、ほとんどがオンラインでの実施になっています。
今後は、新型コロナウイルスの感染拡大状況に留意しながら、少しずつオフラインでのコミュニケーションの機会を増やしていく予定です。

ウェルカムランチ
中途入社された方が対象で、部署ごとに、オンラインでランチをする機会を設けています。
今後仕事上の関わりが増えるチームを中心に、ランチをともにすることで、オフィスに出社した際のスムーズな交流や横のつながりをつくることも目的としています。

シャッフルランチ
毎回1つのテーマに沿って話しながら、ランチをとります。東京と大阪でそれぞれ2~3名ずつメンバーが指名され、毎回、違うメンバーで交流します。
コロナ前は、大阪の社員のみでオフラインで実施していましたが、コロナ禍でオンラインの実施になったため、東京の社員も交えて実施しています。
テーマは、前に実施したグループで決めるのですが、「山ごもり休暇の過ごし方」や「在宅ワークで進化したこと」「次男次女はどんな性格か」など、内容は様々です。

師弟制度(新卒)/メンター制度(中途)
新卒入社社員に関しては、これまでも実施していましたが、コロナ禍以降に入社した中途入社社員より、中途入社メンバー向けのメンター制度も開始しました。
コロナ禍で出社回数が少なく、会社になじむことや、チーム以外のメンバーとの関係構築が難しい中、公私ともに気軽に相談できる社員として、メンターを選定しています。

 
コロナ禍で入社した社員より、オンラインでの研修受講やコミュニケーションを取る中で、メリットデメリットについて聞いてみました!

私は、中途入社で管理部門所属なので、基本的にはOJTが中心ですが、当社のサービスを理解するため、広告業界についての研修やサービスを利用されている顧客の方のお話を聞くことができる研修へも参加させていただきました。
これは、直接サービスに関わる部署の方のみならず、全員が対象となります。
中途入社で、自社商品に直接関わりのない部署に配属となると、自社商品への理解がほとんどないまま勤務されることも多いかと思いますが、こちらの研修があったことで、業界や自社サービスについての理解が高まり、興味も湧きました。
これをきっかけに、資格取得支援制度を利用して、マーケティング関連の資格にも挑戦しているところです。

また、コミュニケーションの機会が、度々、設けられていることで、拠点間で、コミュニケーションが取りやすいのは、ひとつの利点ですね。
こうして、仕事とは別の機会でコミュニケーションを取る機会があることで、仕事でご一緒する際にも、スムーズに取り組むことができています。
最近では、新型コロナウイルスの感染対策をとりつつ、徐々にオフラインでのコミュニケーションの機会が増えてきて、より密にコミュニケーションが取りやすくなったので嬉しいです。

いかがでしたでしょうか。
新しくイルグルムに入社してくれたメンバーに力を存分に発揮してもらうためには、いち早く事業を理解したり、組織や社員のことを知ることも大切なことだと考えています。
イルグルムではこれからも、新入社員がスムーズに業務に向かえるよう、入社社内研修やコミュニケーションに関する取り組みを充実させていく予定です。