こんにちは!
2022新卒の大橋です。

今年度の新卒ブログリレー第一弾ということで、僕の就活について書いていきます。
この記事を読んでくださる方にとって、新しい発見があると嬉しいです(^ ^)//

まずは、僕の自己紹介をします。
岐阜県出身で、名古屋の大学で情報学を専攻していました。また、高校時代から海外に行きたいと考えていたため、海外インターンを運営している学生団体に所属していました。
大学一年次には、インドのNGOに2ヵ月滞在し、水問題や教育に関わりました。帰国後は、国際会議に参加したり、高校生の前で授業をしたり、海外への渡航を希望する学生のマネジメントをしたりしていました。

インドの子供達の前で話している時の写真です *一番右で立っているのが大橋です

東京オリンピックにおけるビーガンの人へのサポートについて発表しました

就活で大切にしていた2つのこと

そんな僕が就活を始めたのが三年生の4月頃でした。
今回ブログを書くにあたって、就活当時の気持ちを思い出すために就活ノートや日記を読み返し、当時の自分の考えを正直に振り返ってみました。

僕達の年はコロナ状況下にあったため、就活開始から終了までずっとオンラインでした。そのため就活生は、グループディスカッションや面接など、就活のオンライン化に対応しなければなりませんでした。
ただ、対面で就活をしていた頃の話と比べると、選考を受けられる企業の数が多かったり、地方出身者にとっては交通費がかからなかったり、メリットも多かったです。

 
僕は、大学の専攻であり、もとから興味があったIT業界と、社風が浸透しているベンチャー企業、という軸で企業を見ていました。
さらに、次の2つを特に重要視していました。

1) 目の前の人を大切にする風土
僕は、インドでの経験や学生団体での経験から、目の前の人にとことん向き合い、人との出会いを大切にしてきました。
また僕自身、関わる人が「話せてよかった」「関われてよかった」と思える人でありたいと考えています。そこで、就活では「人」に対する姿勢を見ていました。

2) 意志を持ち続けられる環境
学生団体では、組織のミッション・ビジョンをとても大切にしていました。そのおかげで組織全体が同じ方向を向いて進むことができました。
就活でも、会社のミッション・ビジョンと自分の考えがマッチしているか、自分の意志を受け入れてもらえる環境があるのかを見ていました。

描いていた企業像がイルグルムだった

僕がイルグルムを志望した理由は次の2つです。

1) 「誠実」な人たちへの尊敬と憧れ
会社説明会の時から「誠実な組織」「誠実な仕事」と説明を受けていました。また選考軸は「この人と一緒に働きたいと思われる人か」「他者のために本気になれるか」であると聞き、「人」を大切にしている企業であることを感じました。
選考中は10人くらいの先輩と面談をしました。同期や先輩に聞いてみても平均10人くらいの社員と出会えるみたいです。
お話した先輩方に感じた印象は、正直に「一緒に働きたい」「こうなりたい」でした。相手の話を引き出し、僕の考え・存在に向き合って、素の自分を受け止めてくれました。

2) ミッションへの共鳴
イルグルムは「Impact on the world」をミッションとして掲げています。
自身の就活の軸から、面談ではこのミッションについて先輩方の考えを伺い、おおよそ「小さなImpactを目の前の人に対して与え続け、徐々にそのImpactの輪を広げていく」という解釈であると理解しました。
僕は、学生時代、人に向き合い続けることを大切にしていましたが、それは、人と分かり合い信頼を築くことで影響を与えられる存在になりたいと考えていたからです。
このイルグルムのミッションに共鳴し、人に対して誠実であり、人を大切にする風土が根付いた組織で、一緒に実現していきたいと感じました。

当時人事だった廣さん(左)と

入社後一か月間で感じたこと

イルグルムに入社して1ヵ月経ちました。
就活の時に話していた志望理由について、実際入社して感じたことも少し触れておきます。

まず、「人」についてです。結論から言うと、就活の時に感じていた通りでした。
ランチや毎日の面談を通して多くの先輩方と話しましたが、あたたかで心に意志を感じる先輩方ばかりです。

次に、会社のミッション・ビジョンについてです。
毎月の朝会で役員方がビジョンについて話す時間があったり、また各社員がビジョンについての考えをslackで共有したりしています。
総じて、僕がイルグルムを志望した理由とのギャップはなかったです。

会社の先輩方・同期ともんじゃを食べに行った時の写真

これから、僕自身のありたい姿(特に、人に対する姿勢)をイルグルムで体現していき、会社のミッション・ビジョンを実現していきます。

これから就活を頑張る人たちへ

僕は、就職活動になってようやく自分と真剣に向き合いました。これまでの人生のこと、これからの人生のことを考えました。
大学までは、偏差値が高いところや親が納得するところなどと、自分の意志でものごとを決めてこなかったように思えます。
だから、就活を通して、ようやく自分の人生を始められた気がします。

自己分析や、漠然としすぎた未来を考えるのは大変です。しかし、ぜひ考え続けて欲しいです。自分と向き合うことから逃げないで欲しいです。
なぜなら、あなたの人生だからです。きっと、もっと未来は自由だからです。 
就活を通して、友達の深い部分を知れたり、親と話し働くことの偉大さを改めて実感したりしたものです。

ちなみに、インターンはオンラインだったけど、そこで出会った仲間とは、旅行する仲です!

就職前、全員が上京したタイミングで初対面