こんにちは、イルグルムのわです。
3回にわたって紹介させていただいている2019年新卒メンバーへの一問一答。
第2弾となる今回は、それぞれ違うミッションでビジネスを支える東京配属の4人にお話を聞いてきました!

学生の頃はどんなことをしていましたか?

吉留:大学の研究の傍ら、バンド活動や就活支援、プログラミングなどひたすらに興味のあることに取り組んでいました。研究ではアウトプットの量にこだわり、有識者からのフィードバックを求めて多くの学会で発表をしました。趣味のバンドでは他のバンドと合同でCDをリリースしたり、プログラミングではウェブサービスをリリースしたりと、ただなんとなく楽しむのではなく「やるからには本格的に」という感じでしたね。
内定後は、都市部と地方の学生の就活への意識のギャップを少しでも埋めようと、就活支援NPOのエンカレッジという団体で就活生のサポートもしていました。どれも学びが多く、今の自分を支えるかけがえのない経験になっています。

広告代理店様向けにアドエビスの活用支援を行う吉留

村山:大学では農業経済を学びました。海外インターンを運営する学生団体にも入っていて、海外インターンに行ったり、就活が終わってからは就活の支援団体で後輩と面談をしたりしていました。

:大学から大学院までの4年間、教育支援のボランティアをしていました。中国では、教育資源が足りない少数民族が住む地域や山奥の小学校、日本の大学院に留学してからは海外の学生が通う高校で、授業をしたり交流イベントを企画していました。親元を離れて頑張っている子供達を励ますこの経験が原動力となり、大学院では教育支援をテーマに論文を書きました。

畠山:僕はバスケットボールに打ち込む日々でした。小学生の頃からずっとしていることもあって、体育館が一番落ち着く場所でした。体を動かすのが大好きですが、最近は運動する機会が減ったので、思いっきり体を動かす時間を作ることが今の目標の一つでもあります。

イルグルムへ入社を決めた理由を教えてください。

村山:どこよりもここにいる自分が想像できたのと、面接でとてもリラックスできる雰囲気を作っていただいて「この人達みたいに周りにいる仲間をリラックスした気持ちにさせたり、楽しませたりできる人になりたい!」と思えたからです。

カスタマーサクセスを担当する村山

畠山:温かい雰囲気と事業が最終的な決め手でした。選考過程で誰と話をしても、僕の立場になって話してくれている感覚があって、温かい雰囲気にとても魅力を感じました。
また、学生時代からマーケティングに興味があったので、広告主でも代理店でもない、ツールベンダーという第三者の視点から様々な企業のマーケティングを知ることができるところにも魅力を感じました。

吉留:就活では「IT」「人」「汎用性」を軸に会社を選んいて、変化の激しいIT業界は、常に好奇心を掻き立てられる場所じゃないかと考えていました。共に支え合える仲間の存在や、早い段階から成長できる環境も、社会人としてのキャリアをスタートする上で重要なポイントでした。
先輩社員との面談を通して、いずれに関しても確信が持てたのでイルグルムに入社を決めました。

:私は「社会」「組織」「個人」の三つの軸で会社を見ていました。イルグルムには企業のマーケティングを支援するサービスと、温かい組織文化があって、海外進出という個人的なビジョンを叶えられる環境でもあると感じたので、「この会社しかない!」と思いました。

現在はどんなお仕事をしていますか?

畠山:カスタマーサクセス部で、広告主のお客様に対してアドエビスの活用を支援する仕事をしています。お客様のマーケティング活動における目標と課題をお聞きして、アドエビスが貢献できる方法を考え、提案しています。お客様をリードしつつ、時には一緒に考えたり、お客様と並走できるところが楽しいです。

村山:私もカスタマーサクセス部で、アドエビスの設定のサポートや活用方法のご案内を通して、お客様の活動を支援しています。

吉留:畠山や村山が広告主のお客様の活用を支援しているのに対して、僕は広告代理店様に向けた活用支援を行っています。
使用したい期間だけ契約できるサブスクリプション型のサービスにおいて、お客様の活用を支援し、継続的にご利用いただくことはとても重要なことだと考えています。責任は大きいですが、感謝の言葉をいただいた時はやりがいを感じます。

:私はプロモーション部で、「アドレポ」というサービスをより多くのお客様に興味を持っていただくためのプロモーション活動を行っています。見込み顧客への効果的なアプローチ方法を考え、施策を実行しつつ、日々軌道修正を行っています。

入社後一番感じる変化は?

畠山:成果を意識するようになりました。これまでは、こつこつ何かを積み重ねる「プロセス」が好きで、「成果」は副産物のように捉えていました。社会人になってからは、成果から逆算して必要なプロセスを考えられる人の方が早く成長できるんじゃないかと感じています。まだまだそのように考えられないことも多いですが、入社後一番の意識変化だったと思います。

カスタマーサクセスを担当する畠山

村山:契約のことや製品の機能など、お客様に対して常に正確な情報をご案内できるように、しっかりと確認することを意識するようになりました。

:会社の先輩や師匠から仕事や業務の進め方を教えていただく中で、一緒に働く仲間への配慮や心遣いの大切さを学びました。社会人としての責任感もこれまで以上に強くなった気がします。

吉留:根拠を持って行動や発言をするように心がけるようになりました。なんとなくで進めてしまうと、振り返った時に、なぜ良い結果が出せたのか、悪い結果になってしまったのかが分からないからです。論理立てて考えることで、先輩からのフィードバックや実際の経験から得られる学びがより大きくなると思っています。考えて分からなかったら先輩に相談し、少しずつでも前に進んでいる実感が自分のモチベーションになっています。

入社してから今まで最も印象的だった出来事はなんですか?

:私が担当したホワイトペーパーが複数の商談につながったことです。私一人の力ではなく、師匠や先輩、上司のみなさんのおかげで、成果につなげることができたので、とても嬉しかったです。

アドレポの見込み顧客の獲得を担う許(キョ)

村山:お客様から「困っていたので助かりました」と言っていただけたことです。後日別の機会でお話した際にも、「教えていただいた部分、無事に次の段階まで進めることができました」とおっしゃっていただけたのがとても印象に残っています。

畠山:大阪での研修期間中、みんなで過ごしたシェアハウスでの生活です。一緒に料理したり、その日の反省会をしたりと、たくさん交流ができて楽しかったです。

吉留:先輩社員とのご飯です。いろんな部署の先輩と気軽にご飯に行くことができるのですが、自分とは違う視点のお話は学びと新しい気づきがあります。他愛のない話をしている時に「今度OOに遊びに行こう!」と急に企画が決まることもあって、とても楽しいです。(笑)

今後の目標を教えてください。

村山:今はまだ危なっかしくて頼れないと思うので、まずは仕事をきちんと任せてもらえるような存在になることです。

:今の集客数を維持しつつ、質を2倍に上げることが目標です。

吉留:成果を出すことと、そしてそれをより少ない時間で効率よく達成することです。作り出した時間をより多くの知識や考え方を取り入れる時間に充てることで、会社やお客様に役に立つ形でアウトプットしていきたいです。

畠山:全社貢献です。日々自分の成長のために時間を使ってくださっている先輩方、採用してくれた会社に対して、少しでも多く恩返しができるように全力で頑張ります!

新卒一問一答Part2、いかがでしたか。
入社半年間での変化と、さらなる成長に向けた強い意思を感じることができました。
次回は、大阪のエンジニアメンバーをご紹介します。お楽しみに!

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