こんにちは、みらい基盤課の三原です。
10月10日に東京ミッドタウンで開催された技術カンファレンス「Micro Focus Realize 2019 Tokyo」に、同じくみらい基盤課の上原が登壇しました。

イルグルムでは、アドエビスのデータ分析基盤にVerticaを利用しており、その利用事例の紹介を、ということで、Verticaのベンダーであり本イベント主催のMicro Focus様よりご依頼いただきました。

登壇までの道のり

発表内容は、「400億件のリアルタイム分析の実現と運用の実態」と題して、Vertica運用実績から見えてきた課題と勘所の泥臭い「現場」の実情をメインテーマにしました。

他のセッションは、各種プロダクトのビジョンや、今後の業界潮流を主題としたセッションが多いと聞いていたため、ユーザ企業らしく実際にVerticaを使った時の苦労や助かったポイントなどをわかりやすくお伝えできればと準備を進めていきました。
直近で検証したVerticaの検証結果を持って、いざ東京へ。

六本木の摩天楼にやる気MAXの上原

登壇本番

イルグルムでのVertica運用の経験を熱く語る上原

上原のセッションには、100名弱の方にご参加いただき、イベント後のアンケートでは、平均満足度 4.1 (5段階評価)と、他のセミナーと比べても高い評価をいただくことができました。
イルグルムで検証した内容や経験が、少しでも聴講いただいた方の参考になれば幸いです。

上原本人に話を聞いたところ、「いくつか笑いどころを作ったはずなのに、微笑み程度の笑いしかとれなかった・・・」と反省している様子でした。
今後のイベントでは、今回よりもさらに会場を沸かせられる発表に期待したいところです。

発表資料

発表時と一部差し替えている部分はありますが、発表資料を以下に公開しております。
ぜひご覧いただけければと思います。

Realize tokyo2019 yrglm from Katsuya Uehara

まとめ

イルグルムでは、業務中に検証した技術に関する登壇や状況共有を積極的に推奨しており、今後も世の中のエンジニアに喜ばれるような情報発信を続けていきたいと思います。
技術発信に関しても、Impact on The Worldを目指していきます!