こんにちは!2018年新卒・EC-CUBE事業部の垣内です。

研修が終わり、配属先に席を置いて早くも2か月がたちました!
この2か月、私たち新卒は各々の部署で初めてのプロジェクト参加や営業同行を経験しています。

難しい事を経験させてもらい、技術だけでなく社会人としての勉強に勤しむ毎日を送っており、
入社当初とは比べものにはならないほど、成長していると感じています。
そんな急成長の裏には、切磋琢磨してくれる同期・熱心な指導をしてくれる先輩や「師匠」の存在が大きく影響しています。

師弟制度

入社直後の私たち。期待と緊張のはざま。

 
「師匠」とありますが、株式会社ロックオンには「師弟制度」があります。

「師弟制度」とは
・新卒社員の早期育成のために、各々の人間性に適した先輩が「師匠」となって業務のノウハウを伝授・指導する制度のこと
・(基本的には)配属先の先輩が師匠となる
とあります。

業務以外にも、メンタルやマインド、プライベートについても相談にのってくれる、とても頼りになる存在が「師匠」です!

今回は【仕事×師弟関係】を通して、会社の雰囲気をお伝えできればと思います!

※過去の師弟ブログはこちら!(2017年2016年

 

師弟関係~エンジニア編~

大阪オフィスには、私を含めて3人の新卒エンジニアが勤務しています。

超交流会@京大

左から新卒の金、平井 超交流会にて

現在、金と平井は開発部に所属しており、アドエビスの管理画面の開発や運用業務に携わっています。
私はEC-CUBE事業部にてEC-CUBE4のリリースに伴うオフィシャルサイトの改修に携わっています。

 
【開発部×師匠】
開発部の金に、師弟関係について話を聞いてきました!
金は、頭がきれる上にとてもユーモアがあるユニークな同期です。
そんな彼の師匠は、同じ開発部・入社4年目の藤本明莉さんです!

金は、よく師匠の藤本さんについて、「とても頭がよく、冷静な人だ」と話しています。
複雑なことも綺麗にまとめる能力が非常に長けている点を特に尊敬しているそうです!
師弟関係で自分自身、何か変わった?という話をしたとき、「論理的思考を身に着けるようと常に意識するようになった」と言っていました!

 
【EC-CUBE事業部×師匠】
EC-CUBE事業部より、私、垣内の師匠についてです。
師匠の奥清隆さんは、Javaとミニ四駆をこよなく愛し、PHPとは仕事上での関係と宣言するスーパーエンジニアです。

現在の業務ではまだ直接的な関わりはありませんが、面談ではエンジニアとしてのお悩み相談に乗ってくれたり、プログラミングのお作法やライフハックを教えてくれます。
そんな師匠と過ごして、プログラミングの楽しみを知り、どうしたらより今よりコードをうまく書けるかと模索するようになりました。
それだけでなく、自動化にも挑戦するなど、視野も広がりました。
師匠からは何かあると「破門や!」と言われます。(もちろん冗談です笑)
破門されないためにも、一人前になるためにも、必死に頑張ります!

師弟制度

師弟交流会にて、左から4人目が清隆師匠、奥が明莉師匠

 

師弟関係~営業編~

新卒のうち、営業メンバーの6人は東京オフィスに勤務しています。
アドエビスの初期設定のご案内や、営業同行イベントの出展などを通じてお客様と接しています。

【コンサルティング部×師匠】
コンサルティング部より、日高から師弟関係について聞いてきました!
日高は現在、営業同行やお客様への製品案内などの業務を行っています。

彼女の師匠は、パートナーアライアンス部の辻子龍太郎さんです。
みなさんお気づきでしょうか?
そうなんです、実は部署を超えた師弟関係があるんです!

師弟制度

一番左が日高

営業とエンジニアでは、師弟関係が大きく異なります。
営業の場合、師匠はメンタル・マインドについて頼る存在になっていて、
業務に関しては、部署の先輩全員が師匠の役割を果たしているそうです!

日高は、師匠の知識に対して腹落ちするまで調べる点や細部のチェックを怠らない姿勢に影響を受けたと話しています。
師匠と出会って日高は、「問題発生時に落ち着いて一度俯瞰することと、問題のボトルネックを考える癖」が付いたそうです!
そう簡単に身に着くスキルではありませんが、師匠との面談や背中を見て追うことで成し遂げられたことだと思います。

 

まとめ

師匠の影響は絶大!
仕事・考え方の影響はとても大きく、ある意味流派のように受け継がれていきます。
やったことがない・怖いものだらけですが、これからも日々精進して活躍できるように私たちは頑張ります!