みなさんこんにちは!
2018年新卒の會野(かいの)です。

今回は自身の就職活動について振り返ろうと思います。

記事を読まれた就活生には、
就職活動のひとつの手助けになればいいかと思います!

そうでない方には、
株式会社ロックオンにはこんな新卒がいるんだと知ってもらえればと思います(笑)

 
まずはざっくりと僕の紹介から。
大阪生まれ大阪育ち、大学に入学するタイミングで広島へ移住しました。
広島で大学生だったころは「お好み焼き以外は大阪が好きだ!」と言っていましたが、
気が付けば縁もゆかりもない東京で働いています。

大学時代は主にサッカーをしていました。
体育会で全国出場を目標にサッカー部に所属し、週6日で練習や試合を重ね、
家ではサッカー部のチームメイトとルームシェアという、まさにサッカー漬けの日々でした。

就活を振り返る

ボールを追う日々

 
並行して就職活動を行い、株式会社ロックオンに内定が決まった後は、
「NPO法人エンカレッジ」という就活支援団体の広島支部で活動していました。

と、僕の学生時代をまとめると4~5行ぐらいになりますが、それなりに濃い学生生活でした(笑)

 

就職活動で障壁になったこと

就職活動を振り返ると、大きな障壁が2つありました。

1つは、体育会サッカー部です。
これは好きでやっていることなので障壁と呼ぶかは微妙ですが(笑)
週6日、本気でサッカーに取り組んでいたので、就職活動に多くの時間を割くことはできませんでした。

そのため、オフシーズンに1~2カ月ほど東京や大阪に行き、選考を一気に詰め込んでいましたが、
3年の夏や冬にインターンに行くと「何しに行ってるの?(笑)就活は3月に解禁してからでしょ(笑)」みたいな雰囲気がややありました。

 
もう1つは、地方大学ということもあって交通費がバカにならなかったです。
しかも「明日大阪で面接ね。」なんて言われることも。

「いや、300kmあるんやけど。新幹線は高いし、夜行バスで6時間やで。面接1時間弱のために。」
・・・これは心の声です。

実際には「スカイプ面接で対応いただけませんか?」などよく交渉していましたが、大抵断られます(笑)

 
この距離の問題による機会損失は、就活中に感じた課題のなかでも特に大きく、
後に「エンカレッジ」で活動を始めるきっかけのひとつにもなりました。

企業は大阪や福岡には説明に来るのに、なぜか広島には来ない・・・。
よく飛ばされてたんですよね、広島って(笑)

これらを少しでも解決するために頑張っていましたし、
今も少しずつ解決に向かっていると思います。

就職活動

エンカレッジでの活動で、地方学生の就活を支援

最近では、有名企業や勢いのある企業が地方に来てくれたり、交通費支給制度があったり、スカイプ面接を実施してくれる企業もあったり。
ぜひよく調べてみてください。案外いい機会がありますよ。

ちなみに、株式会社ロックオンでも、地方のイベントに出展したり、スカイプでの面談も行っています。
地方学生にとっては、またとないチャンスだと思います!

参考ブログ:まだ見ぬ地域の学生さんに会いに!人事担当の新卒採用ツアー

 

会社を選んだ決め手と気をつけていたこと

株式会社ロックオンに出会ったきっかけは、エンカレッジの先輩の一言です。

先輩「會野は株式会社ロックオンとかにおりそう。」
會野「ん?どこですかそれ・・・?」

忘れないうちにすぐに調べて説明会に行きました。

 
きっかけは、些細な?ものです。
それでも決め手となった理由が、大きく2つあります。

1つは理念に共感したことです。

「理念に共感しました!」って就活中によく聞くワードですが、僕はずっとよくわかりませんでした。
「理念なんてどの企業もみんないいこと言ってるやん。」としか思っていませんでした。
そんななか「Impact on the World」という理念に出会いました。

就職活動

株式会社ロックオンの企業理念

僕は、学校でも、できるだけ多くの人にいい影響を与えたいなぁと漠然と思っていました。
そんな僕の漠然な思いの先に、この言葉があるのではないかとピンときたのです!

今までは学校という狭い範囲だったけれど、社会に出たら大きな世界にいい影響を与えたい。
「これが理念に共感か!」と思ったものです。

最初は理念なんてどれも良さそうやからなんでもいいと思っていたのですが、このピンときた直感を大事にしようと思いました。

 
もう1つの決め手は社員の雰囲気や文化です。

過去を振り返ってみると、やるときはもちろん真剣で本気で、オフの時も全力で楽しむ人たちと一緒に何かやることが楽しかったなぁと。
また他人のために本気で向き合っている人はかっこいいなぁと。
そんな人が多い会社に行きたいと思っていました。

ここで僕が注意していたのは、だれか個人に惹かれて会社に入るのは危険だということ。
なぜなら、その人が転職すると、「あれなんでこの会社におるんやっけ?」となる気がしたからです。

「○○さんに惹かれて・・・」という話をよく聞きますが、きっかけとしてはいいと思います。
しかし、それが入社するすべての理由になってはいけないと思います。
そこで僕は、社員の雰囲気や会社の文化で捉えようとしていました。

もし働くうえで同じ職場の人を重要視するならば、できるだけ多くの社員と会うべきです。
そこで全体的な雰囲気や会社の文化を感じ取ってください。

 
ちなみに、株式会社ロックオンでは、社員と接することができる機会は多いです。
例えば、面接だけでなく、ランチ面談やロックオフなどで社員との交流ができます!

特に面談は、選考途中によく入れてもらえました。
面談してもらった人数で5~6人、面接やランチなども合わせると10人以上の社員と会った気がします。
その中には、面談やランチなど何度もお世話になった社員もいます。
ちなみに、僕が受けていた他社の選考で、お会いした人数は平均して5~6人だったかと思います。

 

まとめ

こんな就職活動をしてきた僕から就活中のみなさんへのアドバイスをまとめると、
「できるだけ多くの社員に会って話してみよう!」

そのような機会が、当社には多いこともお忘れなく・・・!(笑)