Xin chao.(ベトナム語でこんにちはの意味です。)
開発部の竹上です。

いきなりですが、私は今、ベトナムのホーチミンで開発業務にあたっており、来越してから早くも2か月が経ちました。

すっかりベトナムに馴染みました
すっかりベトナムに馴染みました

ここではロックオンベトナムのエンジニアと共に開発しているのですが、エンジニアと言う生き物の「新しい技術を吸収したい!」という要求は万国共通らしく、大阪で開催していたエンジニア勉強会「GTGT Tech Night」を、この度ベトナムでも開催することになりました。 題して「GTGT Tech Night in Vietnam」!

翻訳しつつ司会進行を務めました
翻訳しつつ司会進行を務めました

今回は話題の「EC-CUBE3」について勉強を行いました。まだ英語版のドキュメントがないので、翻訳して挑みました。
ちなみに、勉強会のスタイルは、一通り話した後に、質疑応答といった形式で、この辺は日本と同じですね。

皆さん、忙しい合間をぬって参加してくれました!
皆さん、忙しい合間をぬって参加してくれました!

現在ロックオンベトナムでは、AD EBiSの開発が中心ですが、EC-CUBEにも、皆、興味があり、普段の業務とは毛色が違いますが株式会社ロックオンの製品を理解するために熱心に勉強しています。

AD EBiSとEC-CUBEがこのように連携できないかなどの、面白い提案も出てきます。
皆、熱心に聞き入り、しっかりとメモを取っていました。

新技術へのモチベーションが凄く高いです。
新技術へのモチベーションが凄く高いです。

時には、こちらが想定していた以上の鋭い質問が来て、変な汗が出てくる場面も...。

ベトナムのエンジニア間で始まった「ベトナム版GTGT」もついに日本のGTGTともコラボして、日越、両国のエンジニア同士のコミュニケーションを活発化していきます。

エンジニアの興味は国境も時差も簡単に超える!
エンジニアの興味は国境も時差も簡単に超える!

本社会議室のTV会議システムを使った、大阪とベトナムをつないだ勉強会も開催。
(ベトナムとの時差はたった2時間なので、いつででも連絡を取り合うことができます)

進行は全て英語で行っているので、時にはお互いに「???」な顔になる場面もありますが、そんな時でも技術的な単語でやりとりすることで意思疎通が図れるのはエンジニアならではですね。

今後もこのようにお互いにボーダーレスで勉強会を開催していき、お互いのリレーションを強化して、更に良い製品の開発に繋げて行けたらと思っています。

これからも定期的に「GTGT Tech Night in Vietnam」を開催しますので、ご興味のある方はベトナムオフィスまで!