こんにちは。人事総務ユニットの桐生です。

朝晩すっかり寒くなりましたがみなさん風邪などひかれてないでしょうか?

今回は10月5日~6日に実施した社員旅行についてブログを書きます。
今回の社員旅行は本当に盛りだくさん、ダイジェストでお送りしますので
しばしおつきあいくださいませ。

さてさて、
毎年趣向をこらした企画が出てくる当社の社員旅行ですが、
今年のテーマは

「心身ともに非日常」

Impact On The World の実現には、常識の延長線上で行動しても通用しない。
私たちに必要なのは現実の殻を破るための非日常!

というわけで「非日常」というコンセプトのもと2013年の社員旅行は進んでいきました。

まず、社員に事前に告げられたのは情報は

行き先:京都
持ち物:靴下、タオル、汚れても良い運動靴

だけ。

京都?近いな、何するの?マラソン?山登り?農業?
社員の中でもいろいろな噂が飛び交いましたが、、

■1日目

前日からの社員総会や懇親会でテンションが上がったまま、
そしてどこへ行って何をするのかもわからないまま、
朝ごはんとして支給されたバナナを食べていざ出発!

バスに揺られること一時間ちょっと、
見えてきたのは工事現場の中にポツンとある非日常へのトンネル。
周りの風景を見て、えっ工事手伝うの?と不安になる中、

たどりついたのはサバイバルゲームフィールド!

全員着替えてガンの扱い方のレクチャー受けています。

そしてチームに分かれていざ勝負!

みんな真剣ですが、誰が誰だかわかりません。
チーム毎にテープで色分けし、
女性は連打OK、男性は単発打ちのみというハンデも。

ルールは簡単です。
フィールド内の陣地にフラッグを置き、制限時間内に敵のフラッグを取れば勝ち。
敵陣へ走りこむのも怖いですし、フラッグを守るのも怖い。
初めての体験ながら各チーム作戦を練り、一致団結して戦っていました。

そして
優勝チームにはお昼ご飯のBBQビール!
戦いの後の冷えたビールは本当においしそうです。
もちろん2位以下はビールなし。火の準備も自分たちでします。
そして最下位のチームは、、、火おこしから始めます。

これぞサバイバル!ということで挑戦するもなかなか火がつかず。。。
涙ぐましい努力もむなしく、最後には火を分けてもらってなんとか昼食にありつけました。
そんな初めての体験で、社員同士新たな一面を発見しながら交流できました。
いや交流なんて生易しいものではなかったかもしれません。

そんな生きるか死ぬかのサバイバルゲームが終わり、一路お宿へ。

お風呂で汗を流した後は大宴会!
京都らしく芸子さん舞妓さんもおよびして少し贅沢な宴会を。

宴会後はそれぞれの夜を楽しんだのでした。

■2日目

前日のサバイバルから一転、2日目は贅沢な旅
到着したのは京都嵐山。
9月の台風の被害を心配していましたが、地元の方たちの奮闘もあり、十分楽しめるところまで復旧していました。

そして私たちが向かったのは

人力車のえびす屋さん。
なんと自社製品のアドエビスと同じ”えびす”、これも何かのご縁でしょうか。

今回は23台の人力車を貸し切り嵐山を満喫するというもの。
23人の車夫さんがハイタッチでお出迎え、社員のテンションもあがります。

もちろん、ただ人力車に乗るだけじゃないのが我が社の社員旅行。
前日に仕込んでおいたくじ引きで、人力車の乗車ペアとそれぞれのペアの役割設定が決まっており、
その設定通りやりきる、というもの。
設定は、社長と秘書、恋人、親子などなど。

それでは、なりきり人力車ペアBEST3とその他の人々をどうぞ。

こんな一見しょうもないことも一生懸命楽しんでやりのけてしまう社員のポテンシャルに感心(笑)

人力車に乗ってしまえば二人きりですので、
普段話せない社員ともゆっくり話ができ嵐山も優雅にまわれて、社員もみんなご満悦だったようです。

そして最後のイベント、2日目の昼食は豪華にお船でランチ

美しい嵐山の風景とおいしい湯豆腐にみんなほっこり。

そんなこんなで非日常を大いに満喫できた社員旅行でした。

これも14期一致団結して走りぬくためのキックオフみたいなもの。
非日常を体験して一回り大きく(?)なった株式会社ロックオンは14期も走り切ります!!

おまけ
今回の社員旅行を企画運営したプロジェクトメンバーをご紹介。
アドエビス営業:小岡、THREe営業:水野、アドエビス開発:加藤、
コーポレートコミュニケーション:長野、人事総務:桐生、の5名。

旅行を成功させるために念入りに下見、真剣に説明に聞き入ります。

このように、株式会社ロックオンでは、社員旅行や社内イベント、飲み会など
全て社員が企画して運営しています。
プロジェクトメンバーは営業や開発、管理部門など部署や職種を超えて召集され、
仕事以外でも、知恵を出し合い議論して一つのものを作り上げるのです。

こうした社内コミュニケーションが、また仕事でも役立つのだなと思うのでした。